2015年11月19日木曜日

エジンバラにて入りにくい居酒屋に


今日は、グラスゴー観光した後にエディンバラに移動。

留学する前に友人からイギリスに行ったら、行ってみてよと言われていた 入りにくい居酒屋に行ってきました。

NHKの「入りくい居酒屋」という番組で紹介されていたこちらのバー「Leslies Bar」。


昔は労働者階級と貴族階級で別々に飲んでいたらしく、そのため入り口が分かれています。左の入口が貴族用。右が労働者用。自分は右から入店しました。

中も2つに分かれています。

こちらが労働者側。

こちらが貴族階級側。

オーナーの方、非常にフレンドリーでした。テレビで紹介されてから日本人客が増えたそうです。今日は僕以外いなかったですが。

ハギス


他のサイトで、ハギスってのが美味いって聞いていたので注文してみました。ハギスって何か魚の種類かと思っていたんですが全然違います。

茹でた羊の内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種である。
Wikipediaより

最初は「なんだ、このキモい食べ物。」って思ってたんですが、慣れてくるとなかなか美味い。地元の人はスコッチウィスキーと食べるらしい。確かにウィスキーに合いそうな味。っていうかほとんど胡椒の味。


現地人に話しかけてみる

ハギスを食していると、隣の席の2人組の会話からやたらと「Japanese ... 」という声が聞こえてきます。

思い切って、何の話をしているのか聞いてみたところ、日本のトイレの話をしていたそうです。ウォシュレットのことですね。せっかくなので前から気になっていたウォシュレットがイギリスでも受けると思うか聞いてみました。

彼いわく、受けると思うよっとのこと。ただし、問題は値段だそうです。数万円するからなぁとのこと。

一回の投資でその後何年もウォシュレット体験を享受できるなら数万円も高くないと思うんですけどねぇ。

とりあえずイギリスの日本料理店あたりから導入して欲しい。ウォシュレットを懐かしむ日本人客が増えること間違い無しかと。

是非、日本のウォシュレット文化がイギリスにも広まって欲しいです。


スコッチウィスキー


せっかくスコットランドに来たので、スコッチウィスキーを飲みたい!

しかし何を頼んだら良いかわからないので、先の現地の人にオススメを聞いてみました。

今、一番うまいウィスキーは日本のウィスキーなんだけどね... っと言いつつも、オススメを教えてくれました。


  • glenmorangie
  • edradour
  • glenfarclas


の3つ。3つは飲めないので、とりあえず今日は glenmorangie を。ウィスキーって、ものによっては薬品臭が強くて嫌いなんですが、このウィスキーの香りは受け入れられるものでした。ハギスによく合って、うまかったです。

今日の出費

(簡単のため1ポンド 200円換算)

宿 2200円
食費 3300円
交通費 2160円
観光 900円
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計 8560円
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総計 28040円
今日までの予算 30000円

入りにくい居酒屋での出費(食費)がでかかった。
宿代はドミトリーで11ポンドなので安め。
ギリ予算内。


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